風景からスケールを感じよう!
HL(目の高さ)とVP(消点)を感じることが出来れば建物、モノのスケールを大まかに読み取る事が出来ます。
赤のラインが、目の高さ(HL=1500mm)です。
竹の背が、だいたい8000mmの高さがあることがわかりますね!
背の高い竹林は迫力がありますね。
目の高さ(HL)を1500mmと設定すると足元から目の高さまではどの位置に足元を設定したとしても1500mmの目の高さは変わることありません。
という事から、スケッチに雰囲気を出すために、人を追加する場合は、頭を目の高さ(HL)上に配置して足元を決めるとスケールを合わせて人を配置することが出来ます。
スケールを読み取ることで、風景そのものの雰囲気を描きだすことが出来れば、さらにスケッチが楽しめますね!